お正月の準備

年の瀬が押し迫ってきました。師走とは言いますが、「師」だけじゃなくて、何となく世の中全体がそわそわしてきてるような感じがします。

さて、今年最後の投稿だと思います。

ちょっと前ですが、前回同様、時事ネタとして今までとっておいたお正月の門松作りの様子です。
12月14日(金)に延岡市の土々呂中学校で開催されました。

まずは土台づくり。材料はというと、

 

なんと、パインアップル!じゃなくて空き缶です。エコですね。

 

講師は園芸装飾の西府さんです。本当に熱心にやっていただいます。今回も夜に行われたのにイヤな顔一つせず、でした。いつもありがとうございます。

 

「こんげやってすっとかね~?」「じゃね?」

 

門松は、今では正月の飾りもののように思われていますが、もともとは歳神(としがみ)の依代(よりしろ)といわれ、歳神が宿る安息所であり、また、神さまが下界に降りてくるときの目標物と考えられていたとのことです。

 

きっとこの子たちの家にいらっしゃる神さまは、「お、手作りの門松か!」と感心してくださるでしょうね。
ちなみに門松の材料は、松・竹・梅とユズリハにおたふく南天と、日本古来の縁起物を使います。
また、竹は3本で親・子・孫を表し、それぞれ高さを違えて正面から見ると笑っている顔に見えるように配置します。
それに、竹の節を横一線に揃えないようにします。節を合わせると、フシアワセ=不幸せになってしまうから。
そして、竹の先端をとがらせずに切ること、土台を結ぶヒモを3回転や5回転と奇数回で行うのが、この技能士流です。

 

それでは皆さん、良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願い申し上げます。

 

熟練の技能士が作る本格ミニ庭園はこちら
<期間限定!>印象彫刻技能士が作る実印半額キャンペーンはこちら
「宮崎県技能士会連合会」ホームページはこちら

カテゴリー: 技能士さんの活動   パーマリンク

コメントは受け付けていません。